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会社員30代既婚子持ちでローン地獄は夢も希望もないのか

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こんにちは、ガオピンです。

  

30代既婚、子持ちでローン抱えていて、もはや人生詰んでしまった!なんて悩んだ時期も一瞬あったので、その辺の話をしてみます。どうぞお付き合い下さい。

 

結論を言うと、タイトルで夢も希望もないと書きましたが、今はそんなこと全く思ってないんです。希望に満ちているなんて言うつもりもありませんが。

 

 

「今すぐ」ではないけど、「このまま」も嫌

 

サラリーマンとして10年以上働いていて、どっぷり会社や社会に浸かっている私ですが、最近はブログも始めて、あわよくばお金儲けをしたい!なんて下心も多少あるわけです。

 

ブログやってる人ならわかりますよね?

 

でも、妻にそんなブログ飯のような話をすると「現実見なよ」的な否定が、倍返しどころか100倍返しぐらいで返ってきてしまうんですよね。

 

私も子持ちですし、そんなに無茶はできないってわかってるんで、「会社を今すぐ辞めたい!」とか言ってるわけではないです。

 

そこそこ給料をもらってますし、責任ある立場になって、やりがいだって感じてるわけですから。

 

それでも、雇われの身で一生終わるのかと考えると、このままでいいのかな?って疑問も感じてしまう時もあります。

 

 

もちろん「こんな会社辞めてやる!ムキッ〜〜」と感じることもあります。上司からの圧力や頭のおかしい客とかねw

 

自分を押し殺して我慢しないといけないような、嫌なことも起こりますから。

 

こんな我慢をしながらローンを返す日々が、あと30年続くのかぁ・・・、なんて考えてると「好きなことで、生きていく」なんて言葉に惹かれる気持ちもわかるし、変な誘惑に負けそうになるんですよ。

 

 

「ないもの」と「あるもの」 

 

『ないものに焦点を当てるのではなくて、あるものに焦点を当てる』

 

という発想になったらスッと気持ちが楽になったんです。

 

 

発端は私が夜中までブログとか書いてて、妻との会話が少なくなっていた時期に、妻と口論になって、言われた言葉でした。

 

『これ以上の生活を、私は望んでない』

 

 

もちろん、お金が必要なのはわかるけど。

 

あなたは、あと何を望むの?と。

 

ハッとしました。

 

「もっと稼がなくちゃ」「もっと時間を確保しなくちゃっ」て焦ってたのは私だけだったんです。

 

妻は十分満たされていました。

 

 

私は自分に「ないもの」しか見ていなかったことに気づきました。そして「あるもの」に目を向けたら、結構充実してることに気づかされました。

 

パートナーがいて、子供がいて、新築のきれいな家に住んで(ローン返済中w)

 

もちろん、結婚や子供が必要ないと感じる人もいますし、家は負債という人もいますから価値観の問題ではありますよ。

 

それでも、一人で生きていた時と比べれば、じゅうぶん心は満たされていて「家族3人で力を合わせれば何とかやっていける」って心から感じるわけです。

 

もし、過去の私のように会社員既婚子持ちでローンを抱えていて、自分の人生は詰んだと思っている人がいたら、「ないもの」から「あるもの」に目を向けてみてください。

 

見方を変えるだけで、少しは充実感が得られると思います。(どんな状況に置かれた人でも、この発想は使えるはず)

 

 

お金は手段であって目的ではない

 

世間では好きなことだけで生きていくが流行ってますが、好きなことをする順番を間違えると続かないですし苦行です。

 

 

 お金が欲しい→好きなことを探す=継続しない

好きなことをする→お金が入ってくる=継続する

 

 「お金は手段であって、目的ではない」このことを理解できないといくらお金がっても心は満たされません。自分に言ってます。

 

 

これからブログで発信していくこと

 自分の考えや思いを嘘偽りなく発信する機会って働き出すとないんですよ。

 

協調性とか役割分担とか大事ですし、主張しすぎるとうまく仕事が進まないですから。

 

 

ただ、仕事に行くのが辛いのは子供との時間が確保できないこと!

 

 

ですので、すぐに仕事辞めたいというわけではないですが、自分を見つめ直したり、自分の可能性というものを探って行きたいと思います。(最終的なマネタイズも含めて)

 

このブログを通して。

 

もし、共感していただけたり、私も頑張ろうと思っていただけたら、私と一緒に切磋琢磨して未来を切り開きましょう。

 

30代だってまだまだ可能性に満ちているはずです。

 

野球は2アウトから

という言葉があります。

 

人生は30代から

そんな言葉を作りましょう。

 

もちろん、40代から、50代からだって遅くないんですよ。

 

これから子供の成長や自分の成長、楽しいことが詰まっています。

 

「ないもの」から「あるもの」を見る、そして「どうありたいか」を語っていくので宜しくお願いします。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。