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ウォーレン・バフェットの投資基準を学ぶ

成功したいなら真似からマネーです。

 

 

ということで、世界的な大富豪であるウォーレン・バフェットさんの名語録から投資における考え方を学びましょう。

 

今回はバフェットの投資基準です。

 

 

どういった基準で投資を行っているかを分析して学びにしていきましょう。

 

 

ウォーレン・バフェット 成功の名語録 世界が尊敬する実業家、103の言葉 (PHPビジネス新書)
 

 

私が今回読んだ本の中から、いくつか名言を抜粋します。

 

 

バフェット流の投資判断

短期での売買ではなく長期投資を好んでいたバフェットは投資の銘柄選びの基準としてこう言っています。

 

まずまずの企業を素晴らしい価格で買うより、素晴らしい企業をまずまずの値段で買う方がはるかに良い。

 

 

10年、50年たってもみんなが欲しいと思うものをつくっているかどうか、これが私の投資判断の基準です。

 

 

投資初心者である私達は目先のことしか考えてないので、高値づかみや世間の話題に流されて売り買いをしてしまいがちです。(すぐに儲かるおいしい話なんてありません!)

 

 

バフェットが投資をするときは数年から数十年という長期で判断しています。

 

 

 

不祥事などがあった時でも冷静に事業内容を吟味し、本当に事業の根幹を揺るがす重大な問題なのかどうか、もしくは一過性の問題に過ぎないのかを判断し投資しているのです。

 

 

事業内容や業績が素晴らしい会社であれば、むしろ買い時で、世間が手放し割安になった株を買って、長年保有し世界で有数の富豪になったわけです。

 

 

 

投資初心者の方は

 

仮想通貨でも株でも自分で調べてから購入していますか?

 

自分ルールを決めていますか?

 

 

 

情報がありすぎて、情報に溺れてしまう部分もあると思いますが、有名な人が言っていたから同じ株を買おう!などと判断を他人に委ねない方がいいですよ。

 

 

投資は自己責任ですし、100%はないですから。 

 

 

優良株とか言っていたけど実際はどうなのかな?と自分で調べる癖をつければ失敗する確率を下げられます。

 

 

 

 

投資の世界では、溺れなければクロールでも背泳ぎでも平泳ぎでも自分の得意な泳ぎ方でいいはず。自分が楽しくてラクな泳ぎ方を見つけていきましょう。

 

 

 

そうは言っても、世界トップレベルの投資家であるバフェットの名語録は一つの基準にはなると思います。

 

ウォーレン・バフェット 成功の名語録 世界が尊敬する実業家、103の言葉 (PHPビジネス新書)